本文
サイトの現在位置
2010年1月29日 更新
防災行政無線戸別受信機の貸与
市川町では、防災行政無線(戸別受信機)を、1軒につき1台、無償貸与しています。
同一家屋内に複数の世帯主が居住している場合でも、その家屋1軒に1台となります。

戸別受信機(防災行政無線)とは

 町内に設置された防災行政無線のスピーカーから流れる放送が、自宅の中でも聞くことができる受信機です。 
 緊急時には災害に対する警戒や避難に関する情報、平常時には町や自治会等からのお知らせなどが放送されます。
 戸別受信機は、通常電源コードを使用しますが、停電時には電池でも使用できます。
 戸別受信機の使用による電気料金及び電池の費用につきましては、使用者にてご負担頂きます。
 自宅に設置して頂くことで放送を受信することができますが、設置後、電波が良くない場合は必要に応じて外部アンテナの取付工事が必要となります。その際、取付工事の費用につきましては、町が全額負担します。
 詳しくは、総務課までお問合せください。

 ※ 受信機の電池は、停電時の緊急放送受信のために1年に1度交換してください。


 

手続き方法

◆ 転入される方
 申請書(新規)に必要事項をご記入の上、総務課までご提出ください。

◆ 町外へ転出される方
 町外へ転出される場合は受信機を返還して頂きます。(市川町防災行政無線専用の受信機の為、他市町村では受信できません。)
 申請書(廃止)に必要事項をご記入の上、受信機を取り外し、総務課までご返還ください。

◆ 町内で転居される方
 戸別受信機には、申請者の居住する区の情報が設定されています。
 申請書(変更)に必要事項をご記入の上、区の情報設定を変更致しますので、申請書と受信機を総務課までお持ちください。

※ 貸家にお住まいの方
 設置にあたり、申請書下欄の「承諾欄」に家屋所有者(家主等)の署名・捺印が必要です。
 必ずご記入の上、総務課までご提出ください。

 申請書(町内へ転入・町外へ転出・町内で転居)はこちら
 ⇒ 戸別受信機貸与申請書(Word)

 

よくあるご質問(Q&A)

 
録音のランプがオレンジ色に点滅していますが故障ですか。
再生されていない放送があるためです。気になる場合は、録音されている放送をすべて再生すれば、点滅が消えます。「再生/次へ」ボタンを連続で押すと、その都度「ピッ」という音が鳴りますが、未再生の放送がなくなったときに「ポッ」という音が鳴り、録音ランプは消えます。
 
定時チャイム放送が録音されていますが、必要ないのではないでしょうか。
通常、定時チャイム(正午などの音楽チャイム)は録音されないよう設定しています。定時チャイムが録音される場合、留守録音(すべてを録音する設定)の状態になっています。「録音」ボタンを押して「ピ・ピッ」と連続音が鳴れば留守録音は解除されます。

【参考】留守録音の状態は、「録音」ボタンのランプが緑に点灯します。留守録音の状態で未再生の放送がある場合、緑とオレンジが交互に点滅します。
 
取扱説明書はもらえないのですか。
戸別受信機の取扱説明書は、貸与時にお渡ししています。紛失した場合は、総務課へお問い合わせください。
 
サイレン放送の音が大きすぎます。(ボリュームの調節ができません。)
火災、地震など緊急性の高い放送は、多くの人が認知できるよう、最大音量で放送するように設定しています。「緊急解除/停止」ボタンを押せば、「ボリュームつまみ」で音量調節ができます。
 
戸別受信機の設置場所を変更したいのですが。
外部アンテナが設置されていない場合は、設置場所を変更していただいて結構です。電波状態を見ながら変更してください。外部アンテナが設置されている場合は、委託業者が対応しますが、自己都合で設置場所を変更する場合は、自己負担で移動していただくことになります。委託業者は、各世帯の人の立ち会い・了承の上、設置場所を決定しています。
 
戸別受信機からの放送が途切れるときがあるのですが。
戸別受信機は、様々な要因で、電波状態が変動する場合があります。次の点を確認し、改善しない場合は、ご連絡をお願いします。

1 外部アンテナが設置されていない場合、本体のロッドアンテナが伸びていることを確認してください。
2 設置業者が設置した場所から移動している場合、元の場所に戻してみてください。
3 近くに大型テレビ、冷蔵庫、電子レンジなどを置いた場合、機器からの影響がでる場合があるので、それらを離してみてください。

【参考】 ACランプは通常点灯していて、電波状態、電源が良好であることを示しています。電波状態が悪い場合や放送の受信中に点滅します。
 
乾電池ランプが点滅し、戸別受信機から「ピーッ・・ピーッ・・」という連続音がなっていますが、故障ですか。
故障ではありませんが、乾電池が消耗しています。「緊急解除/停止」ボタンを押すと連続音が止まりますが、乾電池ランプの点滅は続きます。また、次の放送を受信すると、再度、連続音がなります。停電の時や屋外に持ち出したときは、乾電池で稼動します。早急に乾電池を交換してください。

【参考】戸別受信機の故障の原因となるのが電池の液漏れです。乾電池ランプの点灯と警告音は、故障を防ぐためのものです。電池は単一を推奨します。
 
乾電池を交換しようとしましたが、ふたが開きません。
戸別受信機の正面付近に「▽(逆三角形)の印」があります。この部分を押したまま、下方向に引き下げてください。

本文終わり
掲載内容に関するお問い合わせはこちら
総務課 危機管理係
住所:679-2392 市川町西川辺165-3
TEL:0790-26-1010
FAX:0790-26-1049